社二病の文句徒然

ひよっこ社会人が、社会の中心で文句を叫ぶよ。瞳を閉じて、妄想を描いていたい。

東京のモラルの低さ 大阪のフランクな情

私は大阪生まれ大阪育ちです。

東京にきて、まだ、一年。

 photo by Smith

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ネット上では大阪人は土人(笑)。などと揶揄されていますが、たしかに他地域で育った方々からすると、関西文化は非常に難しいと思います。

阿吽の呼吸というか、言葉の短さや対応の素早さなどに愛情を込める場合もあるのです。

『なんでやねーん!!wwww』(理由を聞いてるわけではなく、ただのツッコミ)

『○○しはりますか?』(「○○されるのでしょうか?」という敬語に親しみを込めた意)

なども、少なからず愛情を込めてます。

、、、でも、その文化を理解するのは非常に難しいと思います。

ただ、ここで伝えたかったのは、大阪にいた頃には、時にはお節介とも感じたこともあったけど、当たり前のようにを受けていたということ。

 

しかし、東京に来てから。

道で人が多過ぎるため、人をかわせず怒鳴られた

会社にて生ゴミ入れが分かりづらく記載されており、間違って捨ててしまったら掃除の人に廊下に響くほど怒鳴られた

料理をするとマンションの隣のひとが、換気扇からの匂いが気に入らないのか、当たり散らすように勢い良く「バァアンっっ!!!」と窓を閉められる

そして、わたしの姿を確認したいのか、ずっと見てくる。怖いよ。

その後、あからさまな嫌味なスピードで洗濯物を取り込まれた。

たまたま物を落として物音を立ててしまった瞬間、隣から壁が殴られる

 

スマホばかりみて会話しない、周り見ない。ぶつかる。怒鳴る。無言で当たり散らす。

 

たまたまかもしれないが、大阪ではそんな窮屈さを感じたことがなかった。

 

上の階の子供たちの声、足音。

外に出たら、その子供たちが

『おねーちゃん、こんにちわー』

って手を振ってくれる。

ときには、兄弟喧嘩かな?泣いてる。

家の前の公園で、携帯灰皿片手におっちゃんが、若者が、タバコミュニケーションしてる。笑ってる。

隣の家のお父さんが、夕方、家に帰って庭で一服してる。

すると嫌煙家のうちの母は、

『もう夕方かー、洗濯物入れんとなぁー』

と日課として洗濯物を中に入れる。挨拶もする。

ホタル族】に対しても目くじらを立てず、普通に対応していた。

『べつに、一日中、臭いわけじゃないから、ええやろ』とのこと。

 

私が辛いことがあって、電車内ですら泣きそうになってたら、おっちゃんが席をゆずってくれて、笑いかけてくれた。降りるとき、『がんばりや!』って言ってくれた。

 

大阪の嫌な面もあるけれど、東京に来てからは、ヒヤリ、ビックとする嫌なことが多過ぎる。

慣れないなぁ。

 

みんな、首都圏で生きることに疲労困憊で、

心に余裕がないのかな。わたしもそうかな。

  photo by Smithf:id:nyooonworld:20150530070052j:plain

 皮肉にも、ビルの間から見える空は綺麗なんだな。

 

でも、首都圏を離れて、ゆっくり生きてみたいな。

 

 

 

PS:今回も、読んでいただきありがとうございます。

 

 

偉そうな上司-役職?役員?だからなんなの?偉そうな上司は自分に自信がない-

私の会社だけなのかもしれませんが、

役職持ち・役員はどうしてこうも偉そうなのでしょうか?

実際に偉いんですけどね、立場上は。

見ていて非常に不愉快です。

 

そもそも下の意見を直接聞こうとしない

 

もちろん、立場も上ですし責任も決断もしなければならない存在なので、私達が敬う態度を取る必要はあるとは思います。

実際に、敬ってなくとも円滑に物事を進めるために立場に見合った態度をしてあげるのも仕事のうちと考えています。

 

挨拶もふてぶてしく、仕事を頼むにも鼻先で扱うかのような態度。

きっと、今のお偉いさんたちが若い時の上司は、もっと偉そうだったかと察します。

なので、

「俺らの時に比べたら、そんな比じゃない。」「いまどきの若いもんは」

という発想にたどり着くのでしょう。

きっと、いつの時代でも上の人はこう思うのかと思いますが。

 

海外企業のお偉いさんは、フランクで非常に話しやすい空気を作る方が多いです。しかし、日本では立場を崇めて欲しがる人が多く、下の意見を直接聞こうという態度が見受けられません。

 

部下の意見を聞くときも、

チームリーダー→課長→部長→部長のもう一個上の部長→役員→社長

とフィルターにフィルターを重ねて上の都合のいいように話が伝えられる形式です。

会社が大きいほど、仕方がないことなのですが。

しかし、下の意見を直接聞ける数少ないチャンスですら、偉そうにしてるので、もはや聞く気などないとしか思えません。

 

海外企業のお偉いさんは、会議の休憩中などにフランクに私達に話しかけてくれます。英語ですが!

こうゆう、偉くもあり下とコミュニケーションを取ろうとしてくださる風潮は、日本も学ぶべきです。

 

認められている上司は

本当に稀ですが、日本企業のそういった悪い風潮に対し疑問を持ち、可能な範囲で私達したっぱとコミュニケーションをとってくださる方もいます。

そういった方は、やはり、大きな仕事も任され、どんどん出世してくらしいです。

(私はそういった方の出世後の姿しか知らないので)

 

結局、

 

先輩でも上司でもそうですが、

偉そうな奴は、自信がない

のかと。

あと、偉そうな態度というのは

品がない

です。見ていて不愉快なので帰って欲しい。

 

人のふり見て我がふりなおせ

その老害たちに私ができることなんておそらく無いでしょう。

しかし、私はそういった態度を遺伝させないことが、気付けた者の使命と考えています。私はまだ企業では下っ端の下っ端です。しかし、何年かすると、どんどん優秀な後輩が出てきます。そこで自分だけの光る才能を持たずして、その時を迎えると偉そうな態度を盾にして、自分のプライド・自分自身の精神を守るのかもしれません。

自分だけの光る才能・能力を見いだす。それが、いま私のできることです。

 

将来、嫌な奴が日本社会から減り、働きやすくなるように。

 

 

 

PS:読んでいただき、ありがとうございます。

仕事が「できる男」のケース特集

なーんにも、大人の事情も会社の事情もよくわからなくても、

「この男、、、できる!!」

と上から目線で思います。

逆に言えば、

「こいつ、ダメだ」

と上から目線で思います。

※これらを顔や態度に出さないことも

「できる人への一歩」だと考えています。

 

今日は「こいつ、、、できる!!」男たちについて実体験からお話しします。

 

あっ、男に限定しているのは、できる女が周りにいないっていうか、

そもそも女性が職場にいないからです。

男尊女卑とか男女不平等とかで吊るし上げないでください。おながいすます。

 

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新卒入社社員が思う『中途採用が多い会社』

私は新卒採用で今の会社にいるわけですが、私の上司や同僚の方々には中途採用で来た方が多いです。

前の部署だと12人中6人

今の部署だと8人中5人

中途採用です。

年齢はみなさん30歳以上40歳未満といったところです。

ちなみに部長たちも中途採用で来ていますが、その方々の年齢は50歳前後です。

 

会社全体としての中途採用者の人数は知り得ないのですが、私の周囲ではこんな感じです。

 

中途採用者が多いと、こんなデメリットを感じています。

業務の指導方法が確立していない

チームにまとまりがない

新人教育の方法がわからない おっさんたちにとっては新人時代は遠い過去のようです

自信家が多い ヘッドハンティングがおおいっぽいので。。。

 

メリットももちろんあります。

色んな考え方や経験を知れる

仕事ができる人が多い

 

ただ、新人の立場からすると、中途採用の方が多いとデメリットの方が大きく感じます。

当然、中途採用者はある程度どこかの企業で育ててもらってきた人ですので、初歩的な指導をする必要がありません。そのため、会社・チームとしての指導のスタンスが確立せず、指導する『軸』がないのです。新卒で入社して数年経った先輩たちも、軸や方針が見えた指導を受けていないこともあり、常に指導に困っているようです。

技術面の指導でも、教わらなきゃわからないことであっても、指導されなかったり、何を知識として提供すべきか、また逆に何を新人自身で考えて学ぶべきなのかの分類もあやふやです。

 

教わってないから分からないのでできない、というのは人によっては批判するかもしれません。でも、私はそんな先輩たちを責めるつもりはありません。だって、知らないのならできないです。天才でもない限り、いつかどこかで学ばなければ、初めてのことは出来ないと考えいるからです。

私は指導に関して、大学院の研究室で教授に叩き込まれ、ようやく自分のポリシーを見出せました。ほんとにはじめは試行錯誤で、ついて来てくれた研究室の後輩には感謝しています。そして、このチャンスは極めて恵まれたことだと思ってます。

脱線してしまいましたが、、、

つまり、私が責めたいのは先輩たちではなく組織が指導に対して考えていなさすぎなことです。

中途採用者が多いということは、それぞれにそれぞれのスタンスがあるため、あらゆる面でツギハギだらけです。

もちろん、それぞれのスタンスが良い方向に働くこともあります。

もっと言及すれば、その歪み部分を是正する取り組みに目を向けていない課長以上クラスを問題視しています。

、、、まあ、こんなこと会社で言えるわけもないので、この場を借りて発言させて頂きます。。。(この場では、ガンガン言っちゃってるよ(> ω・)b

 

チームのまとまりがないことに関して言えば、それぞれがマイペースに仕事をしています。しかし、私が中途採用の立場でしたら、むしろ良い環境かと思います。

ただ、社会の右も左も分からない状態で、それぞれが違うビジョンを描いて仕事をされると、何を参考にすればよいのか考えがまとまりません。あたふたあたふたと精神的に摩耗されていきます。

 

あくまで、新卒採用者観点からの意見を書きましたが、中途採用者視点で考えると、今の会社の環境が良いのか悪いのかというと、、、、むしろ良いのかもしれません。

結局、マイノリティが優先されマジョリティが淘汰されることは理解してるつもりです。

ただ、今後の会社の発展とか、会社全体の視点で利点を考慮すると、新卒教育や指導方針を定めるべきですが。

、、、なんだか、良い子ぶりましたが、結局のところはですね、

 

新卒から来た人でも仕事しやすいようにちょっとみんな考えてくれよん(´・ω・`)?

 

 という身 勝手な願いです。

 

PS:ご静聴ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生きる意味がわからない」-何の為に生まれて何をして生きるのか答えられないなんて-

現代医学をもっても特効薬が発明されていない病 = 社二病 にかかっている私ですが、なぜか私の周りには精神的に辛いと相談してくれる友人がたくさんいます。

類は友を呼ぶ。

 

今回は、とある友人が他愛ない話の流れから、涙をこぼしながら相談されたときの話です。

 

友「みんな、何が楽しくて仕事してるんだろう。

      何のために生きてるんだろう。

      わからない。」

わ、、、、わたじも、わがんねぇ。。。

 

わたしは、   

ご飯が美味しくて、寝ることが気持ちよくて、見上げた空が青く、風が気持ち良く。

 そういったことに心を傾けられる余裕のある生活ができれば幸せです。よく、「無人島にでも住めば?」と言われます。

なので、生きる意味とか楽しくないことがわからないのです。

 

あと、、、

人生、死ぬまでの暇つぶし

と諦めてしまっているのかもしれません。

どうせ死ぬまでの時間を待つのなら楽して楽しく生きていけるように努力しよう、と思うわけです。

楽かつ楽しくする為に最小限の努力をする方法を考えるんです、はい。

でも、これは私の人生観。

 

アンパンマンみたいに誰かを幸せにする人生。

とにかくワクワクを求めて冒険する人生。

安定したゆっくりとした時を生きる人生。

 などなど。どれも素敵な人生だと思います。

 

でも、友人の悩みを聞いていて思ったのは、これらの人生を

選べない・決断できない

のだと感じました。そして、その理由が自身でもわからないようです。

 

決断に責任を持てないから?

別に自分の人生だから決断を変えてもいいと思うな。

欲張りだから?

人生はみんな一度きり。

どの人生も素敵だと感じないから?

こんな世界にまだ何か期待してるのかね?!ふはははは!

 

。。。私にはわかりません。

話を聞きながら、ここに書いたようなことを頭に巡らせていました。

 

 

すると、友人はぼーっと涙を流していたと思いきや、冷蔵庫を開けて

自分だけプリンを食べ始めました。

え、それ、わたしの手土産でいっしょに食べるんじゃなかったの?!あげたから何も言わないけど、わたし今、すんごくいろいろ真剣に考えていたよ?なのにプリン?ねぇ?プリンおいしい????

 

プリンがおいしい。そう感じられるだけで幸せじゃないか。

 

 

PS:結論のない内容にもかかわらず、よんでいただきありがとうございました。

 

マイボス・マイヒーロー-お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな-

マイボスとの出会い

ちょうど、1年前。

尊敬する上司と初対面しました。
 
私は3度、課長が変わっていますが、これは初めての課長と出会った時の話です。
配属部署に自分のデスクが与えられた時、先輩に連れられその課長1stに挨拶に行きました。
 
すると、課長1stのデスクの上はぐちゃぐちゃ。
足元にはゼロコーラーとモンスターエナジーの飲み空がゴロゴロ。
デスク上の唯一仕事しそうなアイテムはMac Air。しかし、映っているのはニコニコ動画(モンハンプレイ動画)。
 
もちろんスーツではなく、超派手なポロシャツとジーンズ姿。そして椅子の上であぐらをかいでいました。
私はこの時思いました。
なんてとこにきちまったんだ・・・・!
それからというものの、彼はパチンコで負けて食べるものがないからといって、私におやつをせびりに来たり、パソコンのモニタばかり見て私が笑わないとかいって、5メートルくらい後ろから笑顔でタバコの箱を頭やモニタにぶつけてきたり。
なんどもそれをされて、流石にそのタバコを受け止められるようになって、私にタバコを没収されたときには新人の私に深々と頭を下げてきたり。おやつを隠したら勝手に袋開けて食べていたり。
 
しかし、この課長。普段は職場で遊んでいるのですが、問題が発生したときや部下を守ることに関してはとんでもなく力を発揮する人でした。
当時1年目の私はその問題のことや何から部下を守っているのかなんてよくわからないので、内容については割愛します。でも、いつも私たち部下をその大きな背中で守ってくれていて、大きな腕で受け止めていてくれていることだけは感じました。
 

マイボスの異動

そんな嵐のようなハリケーンのようなコミュニケーションから約4ヶ月。課長1stの異動が決定します。
もう、あの人に笑わせてもらえないんだ。
社会に出て初めてトイレで声を殺して泣きました。
泣いてるの知ったら課長1stは心配するし、
他のメンバーでは頼りないってことがばれてしまう。。。。
そう思ってトイレでその件に関しての分は一生分泣きました。そして、何食わぬ顔で課長1stの新たな門出を祝いました。
 
課長1stが異動する直前の、最初で最後の私の一対一の評価面談のとき。
「いいから、おまえ、この半年で自分がやってきたこと、アピールしてみろ。」
とお題を出されました。
それに対し私は、
「私は先輩の雑用を引き継ぎました。それにより、先輩たちが本来発揮すべき能力を発揮する時間をより多く作りました。私の業務は今は雑用ですが、チーム全体の業務効率化へ貢献していると考えています。」
みたいなことを言いました。
すると課長1stは
うん。、、、俺がいなくなってもそうやってアピールしてくんだぞ
と言い、あとは評価面談という名の課長1stの恋愛経歴自慢話が始まり、面談時刻は終了へと向かっていくのでした。
実は、私を泣かそうと揺さぶりをかけるような言葉をチョイスしていたそうです。
「俺がいなくなっても」はその一例です。
 

私の異動決定の背中押し

課長1stが異動してから約3ヶ月が経過。その頃の私は毎日午前1時まで仕事をしていて精神的にも肉体的にも限界が来ていました。肉体が限界に近づくと、些細なことでも判断できなくなったり感情の起伏が激しくなったりと辛い毎日を送っていました。
ある日、とある先輩に嫌味をちょいちょい言われていることに我慢ができなくなりました。課長2ndにも聞いてもらえない状況な上、そんなことに悩んで時間を割くこともできないほどの業務量で八方塞がりでした。
体力も回復して余裕もできた今となっては八方塞がりとは一概には言えませんが。。 
そんな時に、どうしても頼りたくて、話がしたくて、相談したくなったのです。課長1stに。
 勇気を出して、社用携帯にメールしました。すると二言返事で
「会社下の喫茶店に来い。会議室じゃ話しづれぇだろし。」
 と相談に応じてくれました。
 
課長1stの「最近どうだ?」から始まり、「もう部下じゃねぇからいろんなこと聞いてやれるぞ?」に続いて、ようやく私が
あぁ、この人は私が話しやすいように流れを作ってくれているんだ。。。
と感じ、口を開きました。
私「せ、セクハラ混じりの嫌がらせに悩んでいます。。。」
課1st「えぇ、。お、俺ぇえ。。。?」
 
。。。。。。

あぁ、もうめんどくさいな!!!ちがうってば!!!

あなたは今回関係ありませんから、自意識過剰はやめてください話しの腰をおらないでください!!!

私「。。。ちがいます。」

課1st「。。。すまん。で、セクハラ???そいつ、もうクビなんじゃね??」

 

そこから、現在の仕事状況精神状況などなどを相談しました。

そして、課長1stの唯一まともな一言。

「頭使って仕事しろ!!やりてぇこと、やるんだ!!」

その言葉を聞いて、私は目が覚めたかのように涙が出ました。目からウロコです。

 

たしかに、この半年、就職してからというもの大学院まで出て学んだことtとは全く別分野のことばかりをし、さらに多忙にかまけ考えて仕事をすることなんてありませんでした。考えることは、セクハラパワハラをかわす方法のみ。

そしてその言葉を聞いた時に

 

やりたいことって何?

子供の時から大学院まで勉強してきて私の人生はこれ?

嫌がらせを気にする暇がないほど、夢中に頑張った研究してた頃の私はどこに行った?

毎日深夜まで働いて、休日は倒れて、遊びは?趣味は?

 

などが頭を巡り、琴線が切れたように涙が止まらなくなりました。

そして、異動しよう。と決意しました。

 

ちょうど新部署のメンバー募集が来ていたので、迷うことなく異動表明を出しました(現在の部署です)。それがやりたいことかといと、どストライクではないのですが、やりたいことに近づくために確実に前進はする仕事だったので、異動を決意しました。

異動しようと思って異動なんて、なかなかできないケースですが、今回は運良く、それが叶いました。

 

マイヒーロー

私を泣かしたマイヒーローはというと、

「て、、、てめぇ、、、ちょちょ、、、なんか別れ話みてぇじゃねーか!!!そもそも、つつつ、付き合ってねーし!!!」

みたいなことを言っていましたが、そんなことを聞く余裕もなかったので無視して異動の決意を固めつつ涙を流していました。

 

異動してからも、ひよっこの私への嫌味やイビりは絶えないのですが、そんなとき、いつも、心の中でマイヒーローの

「んなもん気にすんな!!ガンガンいけ!!」

という声が聞こえます。その声を反芻すると自然と些細な嫌味がどうでも良くなります。

そんなやつ放っておいて、自分の進むべき道は自分の意思で切り開ける大人になりたいと思いました。

たとえ、それが難しい社会であっても諦めない強さを持ちたいです。

そして、マイヒーロのように心のどこかで誰かを支えられる人間になりたいです。

 

 

 

 

PS:読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

新卒1年で退職した同期

今日、同期が2年目を迎える前に会社を辞めたことを知りました。

彼のSNSを見たら、

毎日、一日中会社にこもって安く死ぬまで使われるのは彼らの人生であり、俺の人生観とは合わない

と書いてました。

 

いや、おまえ、言葉選べよな。

 

会社に身を置く価値を自分で見いだせなかったくせに、他人を悪く言うなと思います。思うのは自由ですが、多くの同僚が見てるSNSで公開することが、信じられません。

そんな人もいるのですね。

 

私が前部署を異動すると決まった時に、とある先輩(2児のパパ)がこう言ってくれました。

『やりたいことがあって、それが出来る部署に異動になって本当によかったね。僕らだってやりたいこととか、いまの仕事じゃなくて全然違う分野のことしたいよ。でもね、嫁もいて子供もいて。やりたいことをやるにも、社会でずっと同じ分野に携わってきたから、僕はもう【その分野の人】になっちゃってるんだよ。だから、新人の時にやりたいことを考え、そしてそれに近付けたことは、本当によかったね!』

 

一字一句、本当に心に染みました。

 

何よりこの言葉を受けて、みんな守るべきものがあり、今の自分に常に葛藤しながら会社で働いてることの重さを実感しました。

それを実感したからこそ、辞めた同期の

安く

死ぬまで

使われる

という言葉が許せません。

 

私も飲み会などで垣間見る、サラリーマンの上司へのヘコヘコニコニコしてる態度や、上司の説教は

爆ぜろ!!(どかーん

とは思います。

 

でも、毎日頑張って部下を守ってくれる上司や頑張ってる先輩の背中はカッコいいです。

 

他人の頑張りを侮辱する同期が許せない、社ニ病かつ意識高い系の愚痴でした。ちゃんちゃん。

 

PS: 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

会議・授業で発言しないこと-『TED エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」』を観て-

先日、会議にて発言することについて書きました。

発言することの怖さ-会議にて- - 社二病の文句徒然

それに関連することですが、以前、アメリカ人の同僚から

「発言しなさすぎじゃないですか?」

と言われました。(うるっせ!

 

お金のこと、会社の契約の都合、などなど。

何を聞いていいのか大人の事情が分からず。そして、聞いてはダメなことを聞いてまたアイツにまくし立てられると思うと発言するのがどうでもよくなっていました。

 

そんなことがあった翌日、以下の演説に出会いました。

www.ted.com

この演説のメインは、

「自信がなくとも、自信のある仕草をするだけで他人だけでなく自分自身の脳に影響を与える」

ということです。

 

しかし、この演説中にある彼女自身の経験の方が私は心を打たれました。

(16:00あたりから)

きっと、日本人だからということもあるかと思います。

 

 

 

 

 

---以降、ネタバレ---

彼女がとある学生に「このままでは落第するわよ」と伝えたことをきっかけに、

その学生は

自分はここ(大学)にいるべきではない」

と相談しに彼女のもとを訪ねます。その学生は授業で全く発言もできず、クラスで存在が薄かったようです。

その学生に対し彼女は、

「あなたはここにいるべきよ!あなたならできる。そして、授業で最高の発言をするの!」

と励まします。

 

このとき私が何よりも感じたことは

アメリカって発言しなきゃ落第するレベルで、しかも自分でも存在価値がわからなくなるくらい落ち込むんだ・・・

ということです。

 

そりゃ、アメリカ人の同僚が私に

「発言しなさすぎじゃないですか?」

というのも分かりましたよ。(「うるっせ」撤回いたします)

 

本の学校では特に発言しなくても卒業できるし発言する人の方が少ないし、

何より目立つことを恐れている。

でも、会社に入ったら発言力や提案力が求められる。

日本の教育に疑問を持った瞬間でした。

 

 

アメリカ式が正しいのか日本式が正しいのかということよりも、

学生と社会人の矛盾が私の社二病を加速させました。

 

ブログで愚痴ばかり書く心理について

愚痴る人の傾向

愚痴ばかり書く心理をググってみました。

すると、こういった記事が。

SNSの投稿でわかる隠れたコンプレックス! グチばかり書く人は容姿に問題アリ | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

ここ↑にはこう書かれていました。

 

■グチや人の悪口ばかり書く人……性格や容姿にコンプレックスあり
 恋人や夫の悪口。仕事のグチ。世の中への不平不満。そんなつぶやきや日記ばかり書かれると、うんざりしますよね。実は、ネガティブなコメントをする人は、自分の性格、あるいは容姿にコンプレックスがある場合が多いのです。

 

。。。なんと!

性格悪の不細工を突きつけられてしまいました!ウルセー

でも、これは誰とて一度や二度、、、思ったことあるのでは?

というのもあります。

現実逃避

 

愚痴る際の心がけ

幸いにも、私には愚痴を聞いてくれる飲み仲間がいます。

でも、愚痴った後には聞いてくれた感謝とともに申し訳なさも募ります。

それでも飲みに誘ってくれる友人たち。

そんな友人たちにせめてもの感謝のつもりで私は愚痴を

最大限に笑いに変える努力をしています。

 

ブログでもそうです。

いつも愚痴ばかりで、ていうかタイトルも愚痴っぽいし、

ごめんなさいでもまちがった感情じゃないんです間違ってるかもしれないけどでも社会人ひよっこなりのよくあるであろう気持ちも知ってほしいしあうあうあうあ

と葛藤があります。

 

つまり、、、ブログでも、、、

面白くできるよう、がんばるぞ。

 

 

PS;読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

発言することが怖くなる-会議にて-

「発言しないは石ころ以下」と教えられ

私は会議にて発言をしようと努力はしています。

が!

以前、「こんな人とは働きたくない-高級時計編-」で書きました、

失礼な先輩が、しょっちゅう、ひよっこの私を

目くじらをたて、貧乏揺すりをしながら、指を凄まじくカンカン音を立てながら、

まくしたてるので、発言するのが億劫になってきました。

(私の発言が本当に間違っているかもしれませんが)

 言い訳

 

でも、それを言い訳にしちゃだめだとも思っています。それは。

金を貰って会議に出ている以上、

発言をしなければ二酸化炭素を出している分、

その辺の石ころより無駄な存在です。

 

でも、「もう石ころ以下でいいや。」とかどこかで思い始めて、

会社のためとか、責任感とか、知ったこっちゃねぇ状態になっています。

ほんと、だめです。

 

「言えばよかった」じゃダメ

新しいものを開発するためのスケジュール会議。

会社のお偉いさんに提出しないといけないもの。

でも、その会議ではみんな、

「お偉いさんに怒られないためには、どうやってごまかすか」

の議論に夢中でした。

 

ていうか、怒られる怒られないじゃなくて、

達成すべきもののために逆算しなきゃ駄目なんじゃないの?

と思いつつ、石ころ以下の私は議論を傍観していました。

発言したいこともありましたが、石ころ以下をしていました。

 

そして、議論の結果をお偉いさんへの報告前に部長に報告。

案の定、怒られました。

そこでは、私が思っていたこと、発言しようとしていたことと同じことを指摘されました。

 

言えばよかった、では駄目です。

言わなかったから、発想できないのと同じです。

でも、ひよっこの私が発言しても耳を貸そうともしません。

特に、あの、失礼な奴。どうせ、また、いじめるんだ。

立場が下の人間が周囲を説得させるためには

人並み以上の論理性が問われます。

ていうか、後輩の意見を受け入れることができない。

プライドだけ高い奴、多いので。

 

追い風が吹こうとも、もう少し、がんばって発言しようと考えを改めました。

 

 

PS;愚痴に付き合ってくださり、ありがとうございます。