社二病の文句徒然

ひよっこ社会人が、社会の中心で文句を叫ぶよ。瞳を閉じて、妄想を描いていたい。

「生きる意味がわからない」-何の為に生まれて何をして生きるのか答えられないなんて-

現代医学をもっても特効薬が発明されていない病 = 社二病 にかかっている私ですが、なぜか私の周りには精神的に辛いと相談してくれる友人がたくさんいます。

類は友を呼ぶ。

 

今回は、とある友人が他愛ない話の流れから、涙をこぼしながら相談されたときの話です。

 

友「みんな、何が楽しくて仕事してるんだろう。

      何のために生きてるんだろう。

      わからない。」

わ、、、、わたじも、わがんねぇ。。。

 

わたしは、   

ご飯が美味しくて、寝ることが気持ちよくて、見上げた空が青く、風が気持ち良く。

 そういったことに心を傾けられる余裕のある生活ができれば幸せです。よく、「無人島にでも住めば?」と言われます。

なので、生きる意味とか楽しくないことがわからないのです。

 

あと、、、

人生、死ぬまでの暇つぶし

と諦めてしまっているのかもしれません。

どうせ死ぬまでの時間を待つのなら楽して楽しく生きていけるように努力しよう、と思うわけです。

楽かつ楽しくする為に最小限の努力をする方法を考えるんです、はい。

でも、これは私の人生観。

 

アンパンマンみたいに誰かを幸せにする人生。

とにかくワクワクを求めて冒険する人生。

安定したゆっくりとした時を生きる人生。

 などなど。どれも素敵な人生だと思います。

 

でも、友人の悩みを聞いていて思ったのは、これらの人生を

選べない・決断できない

のだと感じました。そして、その理由が自身でもわからないようです。

 

決断に責任を持てないから?

別に自分の人生だから決断を変えてもいいと思うな。

欲張りだから?

人生はみんな一度きり。

どの人生も素敵だと感じないから?

こんな世界にまだ何か期待してるのかね?!ふはははは!

 

。。。私にはわかりません。

話を聞きながら、ここに書いたようなことを頭に巡らせていました。

 

 

すると、友人はぼーっと涙を流していたと思いきや、冷蔵庫を開けて

自分だけプリンを食べ始めました。

え、それ、わたしの手土産でいっしょに食べるんじゃなかったの?!あげたから何も言わないけど、わたし今、すんごくいろいろ真剣に考えていたよ?なのにプリン?ねぇ?プリンおいしい????

 

プリンがおいしい。そう感じられるだけで幸せじゃないか。

 

 

PS:結論のない内容にもかかわらず、よんでいただきありがとうございました。