社二病の文句徒然

ひよっこ社会人が、社会の中心で文句を叫ぶよ。瞳を閉じて、妄想を描いていたい。

人の命と警察の対応

木曜日。
週末まであと少し。踏ん張りどころ。

昼休みを終え、業務に戻る前にツイッターを見たらフォロワさんのフォロワさんが危険な状態に。
私は仕事どころではなくなり、その方のタイムラインを拝見。
職場において、ずっと非常に辛い思いをされていることが、ツイートひとつひとつから伝わってきた。
これは、本当に危険な状態だと判断し、即座に会社のパソコンで警察に連絡すべきかどうかについて調べた。
結論としては、即座に警察に連絡すべきという情報に出会った。

私は人生で初めて110をした。

しかし、悲しいながら警察の対応は要領が悪いとしか言いようがなかった。

まず、事件の流れを理解できていない。
間違った情報を他部所に伝える。
なぜか私の住んでいる地区の警察に連絡を取り次ぐ。

詳細については以下。
110に電話すると、
「こちら警察です。事件ですか、事故ですか?」
から始まる。
そこから詳しく内容を伝えるのだが、どうやらタイピングではなく筆記のようだ。だから、遅い。
あえて筆記にすることに意味があるのであれば構わないのだが。。。
しかし、伝えた内容は間違って他部所に伝えられていた。
そして、ツイッターからではわからない、という始末。
それに対し、
私「Twitter社に依頼すれば、個人情報を持っていますからアカウントから個人を特定するこができますよ。」
私はビックデータや機械学習については詳しいので、Twitter社にできることには確信を持っていた。

警察「いや、、、確かに、でも、それはね、ちょっと・・・・」
とか言い出す。
人の命がかかってんだぞ?
そして、もしすでに悲しいことになっていたとしても、1秒でもはやく対応してほしい。

私が、
「それは日本の全警察の対応とみなしてよろしいでしょうか?」
と言おうとしたその瞬間、

警察「あ!無事です、とツイートされましたよ!」
という。

私は安堵感の方が大きく、警察への怒りは伏せられた。
私もその方のツイートを確認したら、救急車で運ばれ精神病院で安静にしてるとのツイートを確認した。本当に良かった。。。。

にしても、警察・・・。
大丈夫か?

その他いろいろ間違って情報が伝えられたりと、警察の対応は残念極まりなかったが、省略する。

私は知りました。
自ら「死」を選択することが、どれだけの人を悲しませるかを。
いつも、
「私ひとり死のうが生きようが、何日か経てば、普段の生活が廻るよ」
と思っていたのだが、それは間違っていた。
なんて、私は人の気持ちを考えられないでいたんだろうと。
死にたい「気持ち」は確かに消えないし無理して消すこともないと思う。
しかし、実行について考えるのは躊躇ってほしいと願う。

そんな大切で当たり前のことをようやく実感することができました。